
〜ヴァイオリンと歌による抒情溢れる旋律の掛け合い〜
ヴァイオリン
山内達哉
日本の歴史や失われつつある原風景を音楽にのせて届けたいという想いを「日本の心」と題し、ヴァイオリンと尺八など和楽器との共演スタイルで、音楽界に新たな息吹を吹き込む。全国を旅しながら、訪れた地をテーマに作曲するその作風は、「ふるさと」を思い起こさせ、これまで手掛けた、「校歌」や「地域の曲」など日本中多くの人々に親しまれている。また、音楽を通した町おこしにも力を注ぎ、音楽祭やイベントのプロデュースを多数手がける他、災害復興支援にも積極的に取り組んでいる。日本のみならず海外公演も活発に行い、その活動は「外務省在外公館長表彰」「第一回埼玉グローバル賞」等表彰される。近年の主な活動としては、堤幸彦監督作品の映画「望み」の音楽を制作、自ら演奏し、演奏家・作曲家としても注目を集めている。ABC TV佐々木蔵之介主演ドラマ「ミヤコが京都にやって来た!」の音楽担当、作曲・演奏。桐朋学園芸術短期大学作曲非常勤講師。「埼玉県親善大使」「みやこんじょ大使」「朝来市観光大使」「国文祭・芸文祭みやざき2020広報アンバサダー」
テノール歌手
田中良和
大阪音楽大学大学院修了。 在学中の1999年、マリオ・コシック指揮ドヴォルザーク室内オーケストラ来日公演においてソリストを務め活動をスタート。オペラ、声楽曲のソリストとして各地へ客演。西川右近×戦国オペラ「本能寺が燃える」、ミュージカル「ヒボコ~天日槍物語~」他、舞台作品、新作初演に多数関わる。 邦人作品を中心にマレーシア、インド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリー、ポーランド、ドイツ、アメリカ等で公演多数。この他、BS 朝日「日本の名曲、人生歌がある」をはじめメディア出演、ディナーショー等、ジャンルを越えて活動。2011年宝塚にてリサイタル。2014年出石永楽館オペラ「夕鶴」企画、出演。第15回藤井清水音楽コンクール最優秀賞。第2回夢二コンクール声楽部門第二位(一位なし)。第19回中田喜直記念コンクール大賞、中田喜直賞。兵庫県朝来市観光大使。
ギター
青木将
1987年1月1日生 八王子出身。ミューズ音楽院マスターコース卒業。
幼少よりいろんな楽器に触れ、10歳よりギターをはじめる。ファンク、R&B、ソウルミュージック、ロック、ポップスをメインに、ヘヴィメタルからクラシック、ジャズまでジャンルの垣根を越え様々なスタイルを持ち合わせている。インストゥルメンタルでの活動、ギター・ベース・バンド・学校の講師、アーティストのライブ・レコーディングサポート、作曲など幅広い活動を行なっている。2020年、堤監督、KADOKAWA映画「望み」のサウンドトラック、ABC TV佐々木蔵之介主演ドラマ「ミヤコが京都にやって来た!」の音楽のギター演奏を担当。